心理専門家より応援メッセージ
私がパニック障害と診断されたのは今から10年前、学生時代のことでした。
元々虚弱体質だったため、長い朝礼などで貧血を起こしては保健室で休んだのを覚えています。
倒れて周りに迷惑をかけてしまうことが心配となり、電車にも乗れなくなる日々もありました。
当時は「心の病」というものがまだ認知の低い時代でしたので、初めて心療内科を予約した時は、とても勇気がいりましたし緊張しましたね。
いざカウンセリングで、勇気を振り絞って心の内を話したら、あっさりとお薬を処方されてしまい、「あ、こんな簡単なもんなんだなぁー」って驚きました(笑)
ストレス社会が定着した今となっては、どこの街へ行っても 心療内科や精神科クリニックを見かけるようになりましたが、いかがでしょうか?
心の病の名称も複雑化し、お薬と長くお付き合いされている方が増えているのはなぜでしょうか。
欲しいお薬を患者側が簡単に指定出来るような便利さには、逆に危機を覚えるほどです。
日々のコミュニケーションさえインスタントになりゆくこんな世の中で私たちはもう、「心の病」を一人で受け入れ、上手に付き合っていく道しかないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
私たちが本当に求めているのは、病名やお薬ではありません。
誰を信じていいかもわからずに迷子になってしまったあなたは、あなたの心に寄り添い、あなたに一生懸命になってくれるような 良きカウンセラーにまだ出会ってなかっただけなのです。
こちらのクリニックのカウンセラー、椎木康介さんは、私がとても信頼している友人であり、 皆様に安心しておすすめしたい方の一人です。
彼は一般常識や理屈で解決しようとするのではなく、何よりも ひとりひとりの「心」を大事にして下さいます。
彼のユーモアと情熱っぷりは、あの有名な医師パッチ・アダムス氏を思わせるほどです。
「世界中の人を笑顔にしたい」という夢には、彼自身が過去様々な辛い経験を経てきたからこその深い優しさが込められています。
彼なら、たったひとりのあなたのためにでも 全身全力でぶつかってきてくれることでしょう。
是非、このページを開いたご縁を信じて、頼ってみてください。薬ではない、あなたが本当に欲しかった大事なものを思い出させてくれます。
私は、椎木康介さんのような心のあるカウンセラーが、もっともっと世の中に増えてゆくことを祈ります。